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431件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

また、JOGMECは、二〇一九年度より、南鳥島沖EEZ内に賦存しますコバルトリッチクラストについても調査を始めまして、この北西太平洋の海山には平均で〇・六四%のコバルト、ニッケル〇・五四%があって、少しプラチナも付くというような結果が出ておりますので、将来のバッテリー原料として無視できないものと考えております。

山冨二郎

2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

つまり、その航行に沿ってですから、点や線としてのデータでありますから、この広い東シナ海の上で二隻の観測船一定期間に十分な観測データを得られるかどうかということも、今後しっかりと見ていきたいというふうに思っておりますけれども、何より、気象庁は観測船を二隻しか保有していないので、北西太平洋での水温とか潮流、また汚染物質観測どもやはり年間で行っているということですから、年間観測計画を見直して、東シナ

緑川貴士

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

それから、その半分ぐらいの大きさですけど、ナガスクジラというのは、これは世界中におりまして、今、日本の近海の北西太平洋と、それから結構日本海で増えております。  これと漁業資源関係というのは、ミンククジラとナガスクジラが一番魚類を食べます。ですから、このコントロールというのは非常に重要になると思います。  

小松正之

2019-04-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人長谷成人君) 商業捕鯨が軌道に乗るように、スムーズに商業捕鯨に移行していくように必要な支援をしたいと、していくということでございますけれども、その中で、例えば鯨の資源調査ということで、北西太平洋南極海での非致死的調査商業捕鯨実施する中で科学的データの収集を行うことにしておりまして、そういうものを船団の船、船員の方にも御協力いただいて実施してまいります。

長谷成人

2018-05-16 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

また、お尋ねの鯨類科学調査意義についてでございますが、南極海と北西太平洋には、これまで我が国が行ってきた鯨類科学調査により、持続的な利用が可能となる十分な資源が存在することが確認されております。  このため、我が国は、商業捕鯨再開に向け、国際法及び科学的根拠に基づき、これら海域における適切な鯨類資源管理に不可欠な科学的情報を収集するための鯨類科学調査実施しているところでございます。  

礒崎陽輔

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

また、同法において、鯨類科学調査計画について、この法律におけるこの計画につきましては、現在実施している新南極鯨類科学調査計画と新北西太平洋鯨類科学調査計画の双方とも、基本方針の策定後は、同法の附則に基づき基本方針に即したものとして同法上の鯨類科学調査計画として位置付けられる、そういうこととなっているところ、御承知のとおりでございます。

齋藤健

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

加えまして、日中韓三カ国環境大臣会合、TEMM、あるいは北西太平洋地域海行動計画、NOWPAP、こういった枠組みもございますので、この中で漂流・漂着ごみに関する取組について意見交換を行っております。こうした国際会議の場なども活用しながら、国際的な対策を推進していきたいと考えております。

早水輝好

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

国会の意思によって南極海と北西太平洋において調査捕鯨実施されています。また、反捕鯨団体新型船を建造し、調査捕鯨船への妨害活動もますます激しくなることも予想され、今年十一月にも予定されている南極海における鯨類科学調査、NEWREPへの実施に向けて、御家族も大変に心配されております。乗組員の安全を確保するための対策が急がれます。

徳永エリ

2017-05-15 第193回国会 参議院 決算委員会 第8号

ここは今でもロシア海軍潜水艦基地としても使われておるんですが、ここにソビエトが当時のデルタ級戦略型潜水艦を配備して、すぐ前の北西太平洋そしてアリューシャン列島を越えてベーリング海、ここに戦略型潜水艦を潜ませることによって米本土を狙う、東海岸も西海岸も届く長距離ミサイルを搭載しておりました。  

中西哲

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

このような状況を打開するために、まず南極海と北西太平洋鯨類科学調査実施して、商業捕鯨再開科学的正当性を強化するということが一つ。もう一つは、持続的利用を支持する国との連携を強化するということでございます。三番目に、IWCの機能を回復すべく、国際法及び科学的根拠に基づく建設的な議論を主導していく。こういう三点の方針を持って打開していきたいというように思っております。

山本有二

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

その上で、検討に当たりましては、本年五月のIWC科学委員会意見を踏まえ、最終化する北西太平洋の新たな調査計画も含めた今後の調査計画に鑑みながら、船の大きさや性能あるいは資金計画、さらには造船会社など、多くの事項を詰めていく必要があると考えておるところでございます。難しい問題ではございますが、まずは私ども水産庁内でしっかりと研究を進めていきたいと、このように考えているところでございます。

佐藤一雄

2015-05-19 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

さらに言えば、三陸沖には北西太平洋海域という世界三大漁場一つがございます。非常に恵まれた海洋環境、そう言っても過言ではないと思います。  では、実際、その中で仕事をしている漁業の現状はどうかと申しますと、漁獲量は、一九八四年の千二百八十二万トンをピークに右肩下がりで下がり続けて、昨年は四百七十八万九千トンです。生産量に至っては、一九八二年、この年が二兆九千七百七十二億円でした。

勝沼栄明

2014-06-06 第186回国会 衆議院 環境委員会 第9号

にもかかわらず、北西太平洋など、南極海以外でも中止論が出てきたと思います。実際に、出航直前まで政府考え方が示されなかったがゆえに、現場の方々が大変に苦慮、困惑されておられました。実際に、その方々のお声も聞きました。  我が国外交姿勢に関しては、辛辣な言い方をすれば、弱腰ではないかという方もいらっしゃるかと思います。

河野正美

2014-06-06 第186回国会 衆議院 環境委員会 第9号

なお、国際司法裁判所判決は、第二期北西太平洋鯨類捕獲調査中止は求めておりませんが、いかなる将来的な特別許可発給に際しても、本判決に含まれる理由づけ及び結論を配慮するということを期待するとする部分がございます。  したがいまして、私どもといたしましては、本年度北西太平洋鯨類捕獲調査については、判決に照らしまして、目的調査を限定するなどして、規模を縮小して実施しているところでございます。

香川謙二

2014-04-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

大臣政務官横山信一君) 十八日に発出をいたしました農林水産大臣談話において述べられているように、国際司法裁判所判決の趣旨を考慮し、平成二十七年度以降の南極海及び北西太平洋鯨類捕獲調査については、新たな調査計画国際捕鯨委員会科学委員会へ提出すべく検討を進めることとしているところでございます。  

横山信一

2014-04-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

大臣政務官横山信一君) 国際司法裁判所判決は、第二期北西太平洋鯨類捕獲調査中止は求めていないというふうに認識をしております。他方、将来の特別許可発給に際しまして、本判決に含まれる理由付け及び結論を考慮することが期待をしているという部分がございます。そのため、本年度北西太平洋鯨類捕獲調査につきましては、判決に照らし、調査目的を限定するなどして規模を縮小して実施することとしております。

横山信一

2014-04-22 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

その中で、今御披露いただきましたように、公明党さんからも申し入れをいただいておったところでございまして、そういうものも頭に置きまして、北西太平洋鯨類捕獲調査については、十八日に私の方から談話を出させていただきましたけれども平成二十六年度は、判決に照らして、調査目的を限定するなどして規模を縮小して実施をする、また、DNA等の採取など、目視調査以外の非致死的調査可能性について検証する、こういうふうにさせていただいたところでございます

林芳正

2014-04-21 第186回国会 参議院 決算委員会 第5号

それで、十八日に私の方から、今後の鯨類捕獲調査実施方法について談話を出しまして、北西太平洋鯨類捕獲調査については、調査目的を限定するなど規模を縮小して実施することにいたしましたが、これは実は南極判決なんでございますけれども、同時に、条約八条一の下でいかなる将来的な許可、エニー・フューチャー・パーミッツと書いてありますが、これを与える可能性検討する際にも、本判決に含まれる理由付け及び結論を考慮

林芳正

2014-04-21 第186回国会 参議院 決算委員会 第5号

十八日に発出をいたしました農林水産大臣談話におきましても、商業捕鯨再開を目指すという基本方針を堅持しつつ、平成二十七年以降の南極海及び北西太平洋鯨類捕獲調査につきましては、本年秋頃までに、判決で示された基準を反映させた新たな計画国際捕鯨委員会科学委員会へ提出すべく、関係省連携の下、全力で検討を進めてまいります。  

横山信一

2014-04-16 第186回国会 衆議院 外務委員会 第12号

阪口委員 私が聞きたかったのは、この裁判に臨む上での日本戦略が、どこが足りなかったのか、どこが間違っていたのかということに対する分析と、今後、北西太平洋やさまざまな沿岸調査捕鯨に関して、場合によっては本当に中止を求められるような、国際司法裁判所における闘いがあるかもしれない、そういった危機感に基づいた分析を聞きたかったんですが、この点、もう一度お聞かせをいただきたいと思います。

阪口直人